闇の就活
あれからいろいろあって、就活生になった。
まだ大学院に在籍してる。
これについては、また書く。
個人バレしたくないから、またいつか。
私、就活生になりました。
日本の就活、オカシイ!
ってみんな言うのに、変わらない。
企業が変わらない、就活生も変わらない。
私たちは、新卒一括採用がナンセンス、手書き履歴書なんて無駄なんていろんなこと好き勝手言ってるけど、
企業からしたら、私服で来てって言ってもスーツ着てくる、個性が見えない、なんて言ってるんだろう。
お互いが、お互いを悪く思ってるのに、お互いにいい顔してマッチングがどうのなんて言ってるの。すごく滑稽だなって思う。
私、就職できるのかな?
鬱が口開けて、落ちてくるの待ってる
先人たち
先人
わたしはTwitterをやっている。
友達だけでなく、先輩や、他大学の人、社会人の人、会ったことある人も無い人も
薄く、でも確かに繋がりがある。
というより、コレやばい……ってなっている状態も、実験が上手くいってないことも、教授が酷いやつだってことも、全部Twitterでつぶやいていた。
「病院行け」
「休め」
「この時期(修士1年)は鬱やりやすい」
鬱かも、やばいかも……って思い始めれるようになったのも、相談しに行こうと思えたのも、実際にうつ状態を経験した人がいたからだ(しかも沢山)
休んでる今は今で、まだ悩んでる。
いつ復帰するべきか、これからどうするのか。
すこし不安をつぶやくと
「休め」
「留年、休学する勢いで休め」
「なんとかなったから、今は休め」
みんなめちゃくちゃ休めって勧めてくる
顔も見たことない人だけど、そこに確かにいる私の友人のような人。鬱の先人で、心配してくれて、程よい距離感であってくれる。
大きい心の支えのひとつ
後期開始
後期の授業が始まった
週2回の必修
とりあえず、行ってみた。
同じ研究室の准教授の授業、私が研究室来てないこと知ってるか、知らないか分からないけれど、普通に楽しそうに話しかけて貰えて心が楽になった。
授業終わりに、少しだけ研究室に顔出しだけれど、そこにある「実験」の雰囲気に手が震えてしまった。
やっぱりまだ無理かな。
久々に会った同期は、すごく心配してくれてて、申し訳なさとありがたさと。
教授ただ1人が圧倒的に嫌で、邪魔で、憎くて、それ以外の人はみんな好きなんだけどなぁ。
人生、うまくいかない。
実家パワー
実家すごい。
ちゃんとご飯食べるだけで元気出る
ありがたい。
学校行かなきゃ。
実験しなきゃ。
授業も受けなきゃ。
でも、あの空間に戻るのは嫌だ。
実験が進まないプレッシャー、嫌いな人が上にいる嫌悪感、本当に嫌になる
せっかくここまで頑張ったし……って気持ちと、次に進むなら早いほうがいいという焦り。
人生の岐路だよこれ
休養2日目
暇だ。
することがない。
ゲームを持ってきてるけど、やる気にならない。めんどくさい。
でも、何もしないでいると余計なこと考えてしまって、辛くなって、涙が出てくる。
これからどうしよう、どうしたい、どうするべきか。いろんな考えがグルグルすると、頭に血が上って、頭の中が真っ黒になっていく。
休養も楽じゃない
うつ状態というもの
うつ状態、すごく厄介
朝がしんどい。
前日の夜、少し大丈夫になる
「これから、こうしよう」
「こういう風になったら勝ち」
次の朝、全部否定される
「こうしたって失敗する」
「こういう風になるわけない」
それでまた落ち込む。
自分はだめだ、どうしようもない、出来損ないだ。いつもだったら、なんでもないことで涙が溢れてくる。
つらい!嫌だ!お酒だ!!
で解決できない。
休んだら休んだでまた不安になる。
本当に厄介だ
でも、実家でいろいろ話して分かったことがある。
『あの教授の元にはもう絶対に帰りたくない。』
これは確定。
辞めるか、移動するか
辞めて公務員目指そうか。
まだ休みは長い。